世田谷区で賃貸物件に関するトラブルをお抱えの方へ

など、賃貸物件について、トラブルやお悩みを抱えていませんか？

賃料の未払いや迷惑行為は、店子に注意し、すぐに止まれば良いのですが、中には繰り返し行われることで、管理会社は匙を投げて対応に追われ、解決の糸口が見つからないといった状況に陥りがちです。

迷惑行為は、他の店子との契約にも影響する可能性があるため、速やかに対処する必要がありますし、賃料の未払いも、放置しておけば物件全体の収支にも影響する可能性があります。

また、迷惑行為や賃料の未払いは、経験上、物件の汚損等を伴う場合も多く、その意味でも速やかに対処する必要があるでしょう。

そのような場合は、まずは賃料の未払いや迷惑行為を理由に賃貸借契約を解除し、店子に対し、建物を明け渡すよう請求していくことになります。この請求や裁判をご自身で行うことも可能ですが、準備や対応など、一から行うとなると膨大な手間と時間が掛かってしまいます。

また、テナントの老朽化等に伴う建て替えも、賃借人が納得してくれれば話は早いのですが、納得しない場合や、テナントに事業を営んでいる店舗等が入居している場合には、立退料の額で争いとなり、立退交渉が難航することがままあります。

しかし、立退料の額が相当なものかどうかを見極めるのは難しく、結果、不当に高い立退料を支払うことになってしまう、また落としどころが掴めないまま泥沼化して、いたずらに時間を無駄にしてしまうおそれがあります。

ですので、なるべく早い段階で、専門家である弁護士を間に入れることをお勧めします。

これは賃貸物件に限らず、大半の民事事件にも当てはまることかもしれませんが、ご自身で事件について調査を尽くし、裁判を起こす、裁判に立ち向かうことは可能です。実際、そのようにして本人訴訟で対応し、勝訴判決を得た方もいらっしゃいます。

しかし、当然の如く、膨大な時間と手間が取られることになります。

弁護士を入れるのは、専門家として紛争の解決に当たってもらうほか、本来ご自身が背負う手間暇を肩代わりさせる側面もあります。

ですので、まずは、弁護士に今抱えている賃貸物件のトラブルをお話し頂き、どのようにすべきか、方針を確認してみてください。

弊所は、建物明渡に関する交渉や裁判を多く取り扱ってきました。賃貸物件も、商業ビル、マンションから一軒家まで幅広く対応しております。

また、不動産周りの他の専門家（司法書士、不動産鑑定士など）とも連携し、解決のため必要があれば共同して対応することが可能です。また、近場の法律事務所として、事件処理に際し、また緊急のトラブル等、速やかに対応することができます。

～　ちなみに世田谷区ではなくて川崎、多摩でもご相談は可能ですか？

勿論、可能です。

遠方の場合にはウェブ会議にてご相談も受け賜っておりますので、是非一度、お気軽にお問い合わせを頂けますと幸いです。